レタスを水耕栽培で育ててみよう

初心者でも簡単!水耕栽培

「レタスを育てたいけれどそんなスペースがない」「マンションで土を運んだりするのが面倒」という人は、水耕栽培で育ててみましょう。サニーレタスであれば初心者でも簡単にできますのでぜひチャレンジしてください。サニーレタスは栄養価が高く、サラダや付け合わせに大活躍してくれるのでオススメです。水耕栽培なので土を用意する必要がなく、虫が付く心配もほぼありません。室内で育てられますので、天候に一喜一憂することがないというのもメリットです。

置いておくだけでOK

まず水耕栽培用のケースを用意しましょう。大きさは好みのもので構いません。実際に栽培している人の多くは、手ごろなサイズのタッパーを活用しています。サニーレタスの種はホームセンターや100円ショップで売っています。種をまくためのスポンジは、タッパーに合うサイズを考えてカットしておきましょう。種をまくところに切り込みも入れておきます。切り込みに種をまき、スポンジが浸るくらい水を入れて置いておけば完了です。水は1週間に1回程度替えるようにしましょう。種まきから1ヶ月ほどで本葉が出てくるので、そのタイミングに合わせて液体肥料を入れたら、再びそのまま置いておきます。水道水だけでも十分育つものの、液体肥料を使うと成長が早く比較的すぐ食べられるようになるのでおすすめです。窓ガラス越しの日なたに置くようにしましょう。液体肥料は、減ってきたらその都度足していきます。基本的には、種まきから1週間ないし2週間程度で食べられます。

収穫はどのくらいでできるか

サニーレタスは種まきから収穫までが早い品種です。葉っぱが大きくなって密集し、外側の葉が垂れ下がってきたら収穫するタイミングなので、外の葉から収穫しましょう。収穫して5日ほど経ったら、再びたくさん葉が出てくるはずです。食べたい分だけ外側の葉から収穫していけば、いつでも新鮮なサニーレタスが食べられます。農薬なども一切使わないので安心、安全です。

文書名:「レタス」
著者・発行者: ハニコログ
URL: https://hanikolog.com/20200308-1/
   https://hanikolog.com/20200226-1/