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レタスをできるだけ長く保存する方法

レタスを1玉保存したい時

レタスを1玉買ってきたものの、冷蔵庫の野菜室に入れておいたらシナシナになってしまったという経験をした人は多いでしょう。レタスはシャキッとした食感がとても大事です。また、古くなると苦みも出てくるのでなるべく新鮮な状態のまま保存したいものです。基本的にレタスはあまり日持ちしない野菜ではあるものの、ちょっとした工夫で長持ちさせることができます。

レタスを1玉買った場合、芯だけを取ってしまいましょう。レタスの芯は芯の部分を手のひらで軽く何度か押し、芯をちょっとひねるようにすると簡単に取れます。そして、湿らせたキッチンペーパーをくりぬいた芯の部分に詰めます。レタスを新聞紙かラップで包み、冷蔵庫の野菜室で芯の部分を下にして保存します。レタスの芯をくり抜く際に包丁を使ってしまうと、包丁の金属に反応して酸化し、色が変わってしまうのであまりおすすめできません。1/2玉で売られているレタスを買ってきた場合も、芯を取り除きキッチンペーパーを詰めて保存します。丸ごとの場合は1週間前後保存できます。1/2玉の場合はもう少し短めです。

カットレタスを保存する方法

一口大にカットしたレタスが余ってしまったという場合は、水気をしっかり切ってキッチンペーパーで包み、ビニール袋やジップ付の袋、タッパーなどに入れて野菜室で保存します。丸ごとのレタスよりも保存できる期間は短くなるものの、少し余裕を持って保存することができます。ただし、カットした部分から酸化して赤茶色に変色し始めるので、その部分を取り除きながら1日～2日程度で食べてしまうようにしましょう。